自己開示をマスターする方法!
こんにちは。
出会わせ隊の恋活・婚活アドバイザーです。
前回は「メラビアンの法則」という法則をお話しました。
話の内容は重要では無いということをわかっていただけたかと思います。
まだ読んでいない方は「前回の記事」をぜひ読んでみてくださいね!
さて本日は出会い、恋活、婚活において最重要である「自己開示」について紐解いていこうと思います。
前回自己開示についてお話しましたが、詳しい部分はお話していませんでした。
読んでいない方は→記事はこちら
それは、一旦、自己開示というものをイメージしていただくためです。
本日は詳しい部分を深掘ってお話していきたいと思います。
自己開示は恋活や婚活だけではなく、ビジネスでも使える内容となっていますので、知って実践すれば大きく飛躍できる可能性があります。
大切なのはインプット(知って)してアウトプット(試す)すること!
アウトプットしまくってぜひ自分のものにしてください。
まず自己開示は何故するのかということをおさらいしておきます。
恋活・婚活において、出会いを求める者同士であることが大前提です。
ということは、相手はしっかりと自分の事を知りたいのです。
「時間をかけてゆっくり自分の事をわかってもらおう」
この考えも間違いではありませんが、話さないとわからないこともあります。
より深く自分を知ってもらうためには、
「産まれてから今までどのように生きてきたのか。」
「どのような楽しい経験をしてきたのか。」
「どのような辛い経験をしてきたのか。」
を話すことが一番の近道です。
人は弱い部分を見せてくれると心の扉を開きやすい。
でも人は弱い部分を人に見せたくない。
ここ、矛盾している点です。
もし自分だったらどうでしょうか?
出会った女性、男性が弱い部分を自分にだけ見せてくれていると思ったら嬉しくならないですか?自分も色々話したくならないですか?
そうなのです。
上辺だけの付き合いじゃないという証明なのです。
だからこそ、辛かった経験を話す必要があります。
※暗すぎる過去はかえって逆効果になる可能性があるのでそんな方の場合は、はじめは控えめに。
自己開示というのは、相手に興味を持ってもらうために話す武器としてこのブログを読んでいただいている方は捉えてください。
武器は多いほうが勝ちやすいです。
武器の使い方をマスターして、恋活・婚活の戦いに見事勝利できるようサポートさせていただきます。
そして、人は感情を持った生き物です。相手にもストーリーがあります。
だからこそ、あなたの楽しかった経験、辛かった経験は共感を生みます。
共感を持てば、親近感が湧きます。
親近感が湧けば距離がグッと近づきます。
これが自己開示です!!
重要度がわかっていただけたかと思います。
それでは具体的に自己開示はどのようにすれば良いのか。。
1955年、ジョセフとハリントンという両名で考案された「ジョハリの窓」という概念があります。
初めて聞いた方が多いかと思いますがシンプルに驚愕の内容なのでぜひ読み進めてみてください。
まずは以下の図を見て下さい。
開放の窓:自分も他人も知っている自己
盲点の窓:自分は知らないが他人は知っている自己
秘密の窓:自分は知っているが他人は知らない自己
未知の窓:自分も他人も知らない自己
自己開示に必要な部分はどの部分かわかりますか?
少し考えて見て下さい。
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
答えは
「秘密の窓」
です。
「自分は知っているが他人は知らない自己」
そうなのです。
自己開示について勘違いしている方の多くは「開放の窓:自分も他人も知っている自己」を相手に話しています。
出会ってすぐの場合は「開放の窓」も話す必要がありますが、「開放の窓」だけではただの自己紹介に過ぎません。
重要なのは「自分は知っているが他人は知らない自己」人には話したくないことを話すことなのです。
・過去自分が恥を書いたこと
・言いたくないこと
これが信頼を生み、共感を生むのです。
ここをしっかり抑えておけば恋活・婚活を制することができるので、たくさんの人に自己開示をしてみて下さい。
そうすることでアウトプットでき、相手の表情を見ながら、
「これはリアクションが薄かったからあまりしゃべらないほうが良い」
「これはリアクションがよく盛り上がったからもっと強化しよう」
このように「悪いところは改善、良いところは強化」して自分だけの自己開示を完成させてみて下さい。
今後の人生の役に立つことは間違いありません。
次回は更に紐解いて、「秘密の窓」の洗い出しについてお話させていただきます。
それでは今日も一日楽しく笑顔で過ごしてくださいね!